CPSY研究会にて口頭発表(4件)

松谷研M1の森島君、B4の林君、田村君、本間君が電子情報通信学会 コンピュータシステム研究会(2015年1月)にて以下の口頭発表を行いました。

  • 森島 信, 松谷 宏紀, “GPUを用いたドキュメント指向型データベースの高速化”, CPSY研究会, 2015年1月.
  • 林 愛美, 徳差 雄太, 松谷 宏紀, “FPGA NIC向けオンライン外れ値検出機構”, CPSY研究会, 2015年1月.
  • 田村 是慶, 林 愛美, 徳差 雄太, 松谷 宏紀, “FPGA NICとインカーネルKey-Valueキャッシュを用いたNOSQLの高速化”, CPSY研究会, 2015年1月.
  • 本間 夏樹, 松村 剛, 鯉渕 道紘, 天野 英晴, 松谷 宏紀, “固定型および適応型ルーティングを切り替え可能なNoC向けTurbo Boost Router”, CPSY研究会, 2015年1月.

学部1年生向け研究デモ2014

松谷研B4の林君が学科分け説明会(学部1年生向け)にて「10Gbit Ethernetワイヤレートの外れ値検出」に関する研究デモを行いました。ネットワーク経由でやって来る多量のセンサーデータの中から機械学習によって「外れ値」だけを取り出すというデモで、成人男性たちに混じってやって来た妖精さんを無事に検出できました。

日仏ビッグデータワークショップにて招待講演

松谷君が在日フランス大使館主催の日仏ビッグデータワークショップ(2014年11月)にてビッグデータ基盤技術に関する以下の招待講演を行いました。

  • Hiroki Matsutani, “Accelerator Design for Various NOSQL Databases”, Big Data French-Japanese Workshop, The Embassy of France in Japan, Nov 2014.

在日フランス大使館 ワークショップ「ビッグデータ」

インターネットコンファレンス’14にて招待講演

松谷君がインターネットコンファレンス2014(2014年11月)にてビッグデータ基盤技術に関する以下の招待講演(keynote speech)を行いました。

  • 松谷 宏紀, “ビッグデータ向け計算機アーキテクチャの研究動向と研究事例”, インターネットコンファレンス’14, 2014年11月.

ACM Computer Architecture Newsに掲載

松谷研M1の森島君の論文がACM SIGARCH Computer Architecture News (CAN)に掲載されました。

  • Shin Morishima, Hiroki Matsutani, “Performance Evaluations of Graph Database using CUDA and OpenMP-Compatible Libraries”, ACM SIGARCH Computer Architecture News (CAN), Vol.42, No.4, pp.75-80, Sep 2014.

IEICEソサイエティ大会にてチュートリアル講演

松谷君が電子情報通信学会ソサイエティ大会(2014年9月)にて大学におけるデジタルVLSI設計教育に関するチュートリアル講演を行いました。

  • 松谷 宏紀, “Open Cell Libraryを用いたデジタルVLSI設計”, IEICEソサイエティ大会, 2014年9月.

本チュートリアル講演は情報工学科の講義「VLSI設計演習」が基になっています。すでに40前後の高等教育機関の50名以上の教職員様もしくは研究者様に講義資料を提供させていただいています。
講演概要

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DBS研究会にて招待講演

松谷君が情報処理学会 データベースシステム研究会(2014年8月)にてビッグデータ基盤技術に関する以下の招待講演を行いました。

  • 松谷 宏紀, “ポリグロット永続化のためのNoSQLアクセラレータ”, DBS研究会, 2014年8月.

CPSY研究会にて優秀若手講演賞を受賞(3件)

松谷研M1森島君、松谷君、天野研OB加賀美君(天野研との共同研究)が電子情報通信学会コンピュータシステム(CPSY)研究会 優秀若手講演賞を受賞しました。

  • 森島 信, 松谷 宏紀, “マルチコアおよびGPUを用いたグラフ型データベースの性能評価”, CPSY研究会, 2014年1月.
  • 濱田 耀彦, 松谷 宏紀, “カラム指向型データベース向けハードウェアキャッシュ機構の検討”, CPSY研究会, 2014年4月.
  • 加賀美 崇紘, 松谷 宏紀, 鯉渕 道紘, 天野 英晴, “ワイヤレス垂直バスを用いた3次元NoC向けルーティング手法の拡張”, CPSY研究会, 2013年8月.

CPSY 優秀若手講演賞は、CPSY 研究会にて年間上位5%に入る講演をした若手研究者に贈られる賞です。今年は慶應勢が席巻しました!

SWoPP’14ビッグデータBoF

SWoPP 2014 にてビッグデータに関する BoF セッションを開催しました。

前半はビッグデータに関する基盤システムやアプリケーション分野で活躍されている7名の研究者に最新研究事例を紹介していただきました。

  1. 松谷 宏紀(慶大)趣旨の説明と本 BoF の概要
  2. 川島 英之(筑波大)データベース研究者とシステム研究者が上手に連携するには?
  3. 佐藤 一憲(グーグル)Google の大規模並列クエリサービス BigQuery の最新動向
  4. 油井 誠(産総研)ビックデータの価値化に向けた機械学習基盤構築の取組み
  5. 鬼塚 真(阪大)グラフマイニング技術を用いたビッグデータの応用と高速化技術の取組み
  6. 加藤 真平(名大)データセントリック自動運転のためのビッグデータ利活用
  7. 西 宏章(慶大)スマートコミュニティインフラとビックデータ

後半はパネルディスカッション形式で「研究で Google に勝つにはどうすれば良いか?」について熱い議論が交わされました。

高校生向け研究室公開

松谷研M1の尾崎君が研究室公開(塾高、NY学院、推薦指定高向け)にて「40Gbps光無線を用いた仮想マシンのライブマイグレーション」に関する研究デモを行いました。アナ雪の動画を再生中の仮想マシンを「光ビーム」で移送するという内容で、高校生にも大変好評でした。

HEART’14にて口頭発表

松谷研M1の森島君がInternational Symposium on Highly Efficient Accelerators and Reconfigurable Technologies (HEART’14)にて以下の口頭発表を行いました。

  • Shin Morishima, Hiroki Matsutani, “Performance Evaluations of Graph Database using CUDA and OpenMP-Compatible Libraries”, HEART’14, Jun 2014.

CPSY研究会にて口頭発表

松谷君が電子情報通信学会 コンピュータシステム研究会(2014年4月)にて以下の口頭発表を行いました。

  • 濱田 耀彦, 松谷 宏紀, “カラム指向型データベース向けハードウェアキャッシュ機構の検討”, CPSY研究会, 2014年4月.

CoolChips’14にてポスター発表

松谷研M1の松村君がIEEE Symposium on Low-Power and High-Speed Chips (CoolChips’14)にて以下のポスター発表を行いました。

  • Go Matsumura, Michihiro Koibuchi, Hideharu Amano, Hiroki Matsutani, “On/Off Link Selection Schemes for Wireless 3D NoCs”, CoolChips’14, Poster session, Apr 2014.

DATE’14にてチュートリアル講演(1件)、口頭発表(1件)

松谷君がDesign, Automation, and Test in Europe Conference (DATE’14)にて以下のチュートリアル講演と口頭発表を行いました。

  • Hiroki Matsutani, “3D WiNoC Architectures”, DATE’14 Tutorial, Mar 2014.
  • Hiroki Matsutani, Michihiro Koibuchi, Ikki Fujiwara, Takahiro Kagami, Yasuhiro Take, Tadahiro Kuroda, Paul Bogdan, Radu Marculescu, Hideharu Amano, “Low-Latency Wireless 3D NoCs via Randomized Shortcut Chips”, DATE’14, Mar 2014.

講演スライド(チュートリアル)
DATEは設計自動化に関する欧州最大の会議で、今年は1450人以上が参加しました。採録率は23.1%(=206/890)でした。

IEEE Transactions on Computersに掲載

松谷研で行っている研究がIEEE Transactions on Computers (TC) に掲載されました。

  • Yasuhiro Take, Hiroki Matsutani, Daisuke Sasaki, Michihiro Koibuchi, Tadahiro Kuroda, Hideharu Amano, “3D NoC with Inductive-Coupling Links for Building-Block SiPs”, IEEE Transactions on Computers (TC), Vol.63, No.3, pp.748-763, Mar 2014

松谷研合宿2014

2014年3月17日から軽井沢にて松谷研の研究室合宿を行いました。
新M1(5名)、新B4(4名)が参加し、山登りハイキングや競技場でアイススケート修行をやったせいで筋肉痛になりました高原の風に吹かれながら街を散策したり焼肉パーティやアウトレットモールでショッピングを楽しみました。

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IPSJ全国大会にて講演・パネル討論

情報処理学会 第76回全国大会 企画セッション「先進的ハードウェアによる超高性能データ処理へ向けて」にて、ビッグデータ基盤技術に関する松谷研の取り組みを紹介しました。

  • 松谷 宏紀, “ハードウェアによる様々な構造型ストレージの高速化”, 情報処理学会 第76回全国大会 企画セッション, 2014年3月.

講演スライド
情報処理学会 第76回全国大会 企画セッション紹介ページ

CPSY研究会にて口頭発表(3件)

松谷研B4の尾崎君、松村君、森島君が電子情報通信学会 コンピュータシステム研究会(2014年1月)にて以下の口頭発表を行いました。

  • 尾崎 友哉, 鯉渕 道紘, 天野 英晴, 松谷 宏紀, “光空間リンクとオンオフ制御による省電力ネットワークの検討”, CPSY研究会, 2014年1月.
  • 松村 剛, 鯉渕 道紘, 天野 英晴, 松谷 宏紀, “ワイヤレス3次元NoCにおける垂直リンクオンオフアルゴリズム”, CPSY研究会, 2014年1月.
  • 森島 信, 松谷 宏紀, “マルチコアおよびGPUを用いたグラフ型データベースの性能評価”, CPSY研究会, 2014年1月.

CANDAR’13にてチュートリアル講演

松谷君がInternational Symposium on Computing and Networking (CANDAR’13)にて以下のチュートリアル講演を行いました。

  • Hiroki Matsutani, “Research Challenges on 2-D and 3-D Network-on-Chips”, CANDAR’13, Dec 2013.